友達と日帰りスキーツアーに行きました

友達と日帰りスキーツアーに行きました

この冬初めて日帰りスキーツアーというものに参加したのですが、なかなか素敵な体験になりました。
バスでスキーに行くということがとてもノスタルジックで、前日は荷物の中身を何度も確認し、そわそわと落ち着きませんでした。
大人になって次の日が楽しみで眠れないことなんてなかなかないですが、ベッドの中でじっとしているうちに気付きました。
これは小学生の頃のスキー教室の前日を追体験しているのだと。
着替えやお菓子などをたくさんポケットのついたリュックに押し込み、何度も確認しました。
最後にリュックの横のポケットにしおりを入れて荷物は完成です。
母が遅くまで明かりのついた私の部屋を覗きにきて、早く寝なさいと言っても、どうもそわそわして、実家の天井を見つめながら朝まで眠れませんでした。
大人になった私はあの頃とは違う天井の模様を見ながら、スキー教室の出来事を思い出そうとしたのですが、意外なことにほとんど覚えていませんでした。
日帰りスキーツアーはもちろんスキーをすることを目的として計画しましたが、子供の頃はスキーのためではなく、遠出自体が楽しみだったからだと思います。

日帰りスキーツアーの思い出

結局気づかないうちに眠っていたようで、朝ちゃんと起きて化粧をし、日帰りスキーツアーの待ち合わせ場所に向かいました。
駅の売店でお菓子が目にとまり、子供の頃食べていたのと同じカラフルなチョコレートを買いました。
友達3人と合流してバスに乗り、スキーの話をしていると友達の一人が小腹が空いたと言い出しました。
私はすぐにチョコレートを出せませんでした。
なんとなく、遠足気分で浮かれているのが自分だけだったら恥ずかしいと思ったのです。
ガムなど手が汚れないお菓子ではなく、手で受けて食べるチョコレートであることも引け目を感じました。
黙っていると、横にいた友達が「ポテトチップスならあるんだけど・・・」と言い出しました。
私はすぐ「実はチョコレートがある」と言いました。
日帰りスキーツアーで一日楽しむ
もう1人の友達も「クッキーあるよ」と言い始め、ついに言い出しっぺの子が「実はグミ持ってきたんだ」と言って照れくさそうに笑いました。
みんなでひとしきり笑った後、お菓子の交換をして子供時代の思い出話に花が咲き、楽しい日帰りスキーツアーでした。